【体幹トレーニング】DVD

傾聴カウンセリング・傾聴セラピー 

傾聴とは、目で耳で心で聴くことです。傾聴をご紹介します。

サイトマップ

ロールプレイング

ロールプレイングがなぜ有効かというと、患者への理解が深まり、患者のことがわかるようになるからである。



模擬的な体験であるにも関わらず、患者の役割をやってみると、「こんなふうに言われると、こんな気持ちがする」というのがわかる。

「聴いてほしいと思っていることを、何で聴いてくれないのか」とか、「それを言いたかったんだ」とか、模擬的ではあるが心が動く。

だから患者の心の動きがわかるようになり、共感する力がついてくるのである。

共感能力の向上についてだが、ロールプレイングであっても、実際に心が動く場合がある。

そして共感とはこういうことなのだというのがわかる。

それから、対応の技術の幅が広がる。

ロールプレイングは何人かで行うので、他の人たちの対応を見ると、「ああいうふうにするといいのか」とか「あんなやり方もあるんだ」ということがわかる。

看護教育において、コミュニケーションは非常に教えにくい内容の中の一つである。

なぜなら、一つの理由として、コミュニケーションで通常困っていないからである。

しゃべれるし、聴けるし、伝えることもできるしということで困っていないので、改めて技術と言われるほどのものでもないと思うのである。

このように一般的に困っていないというのは、実は社交的なコミュニケーションで困っていないという場合である。

しかし、患者とのコミュニケーションは専門的なコミュニケーションである。

ふつうは社交的なコミュニケーションと専門的なコミュニケーションがあるとは思っていないので、別に困っているとは感じないのである。

入学してきた学生に、採血のやり方を教えようとすると、誰もできないので、どうやってやるのだろうと真剣に学ぼうとする。

知らないことだから学びたいのである。

大体はできるかもしれないが、正確なやり方というのは普通習っていない。

シーツ交換ぐらいはできるだろうが、医療の場で行うシーツ交換は少し違うので、それも普通は習っていない。

習っていない新しい技術を学ぶというのは、看護師に近づいている気がするから学びやすく、動機づけが高い。

それに対し、コミュニケーションは困っていないし、新しいことではないので、あまり学ぶ気になれない。

もう一つの理由は、教える側の技法が少ないことである。

コミュニケーションの教え方というのは、なかなか一貫したものがない。

体位変換の教え方であれば、きちんとした決まりがある。

ビデオもあるし、各学校に必ず1人は教えられる教員がいる。

しかし、コミュニケーションの技術を教えられる教員は、各学校に1人いるとはいえない。

教える側も人材が不足しているし、教わる側もあまり学びたいと思っていない。

このテーマは、学生に興味を持ってもらうのがとても大変なのである。

臨床の場において、「あなたは、もう少しこういうふうに接したらどうですか」と先輩から指導されると、これは自己受容の話と通じることなのだが、たいていムカッとする。

看護技術について、「こうしなさい」と言われると「はい」と素直に聞けるのだが、「患者ともう少し視線を合わせながら話しなさい」と言われると、「忙しくてそんなことできない」とか、「話をするときは椅子に座りなさい」と言われると、「そんな時間あるわけない」と大抵の人が思う。

逆に指導者を見ていて、その人が立ったまま話をしていると、「自分だってそうじゃないか」と思ってしまう。

コミュニケーションあるいは対話のやり方の指導をされるととても嫌がる。

なぜなら自分を否定されたような感じがするからである。

実際に患者との対応が上手くいっていなくても、あまり自分のせいだとは思わない。

「駄目なのはあの患者だ」、「口うるさいから、あの人は駄目だ」と思って患者のせいにする。

自分の接し方は普通だと思いがちで、万一患者から「あなたの態度はよくない」とか「何だ、その口のきき方は」と注意されたとしても、悪いのは自分ではなく、やはり患者のほうが悪いと攻めがちになる。

これが看護の技術で、例えば採血を3回も刺し直したとして「へたくそ。痛いじゃないか」と文句を言われても、それは仕方がないと思う。

3回刺し直したことは実感としてわかるからだ。

しかし、「君の口のきき方は悪いよ」と言われると、「どこが悪いんだ」と思ってしまう。

よって勉強しようとしないのである。

患者への対応の仕方というのは、そんなに幅広くいろいろなやり方はできず一通りである。

自分のスタイルというものがだいたい決まっている。

よくしゃべる人はどの患者ともわりとよくしゃべるし、話をよく聴く人はわりとよく話を聴く。

「この患者は今こういう状態だから、こう話そう」、「この患者はこうだからこうしてみよう」というつもりでも、そんなに器用にできるものではなく、だいたい自分の対応の仕方は一通りで、これが私流となっていくのである。

他の看護師の対応の仕方をいろいろと見ていると、自分に取り入れるべきことがある。

それから「なぜそのように接したのか」というように、対応の根拠を考える機会となる。

それから、利便性が挙げられる。

ロールプレイングは、あまり準備もなく簡単にできるので、非常にやりやすい。

患者に指導をしていて、学生が「今日は患者にこういうふうに接してみようと思う」と提案すれば、「ではやってみよう」とすぐにその場でできる。

また、「今、この患者にどう接したらいいのかわからない」と言えば、すぐに学生が患者役に、教員が学生役になり接してみる。

教員が学生に、「今私がやったのをみて、どう思った?」と聞いて、学生が「話を聴いてもらえた感じがする」となれば、次は学生が教員のやったことを真似してみようとなっていく。

「この患者はこういうタイプで、こういうふうに接して話を聴きなさい。

次はこうしなさい。次は・・・」と教えるよりも、ロールプレイングで自分が体験した方がすんなり身につくのである。

傾聴とは
積極的傾聴
考えをつなぎ合わせる
空間をつくる
カールロジャース
ロザリンダ・アルファロ
実践への応用
技術としての傾聴と態度としての傾聴
看護師の基本的態度
聴くことで何が患者に伝わるか
傾聴の障害
感情に焦点を当てる関わり
話を聴き続ける
カウンセリングとは
カウンセリングの段階
米国でのCNS教育
日本でのCNS教育
対象:家族・地域・対人専門職
対象:集団
看護カウンセリングが対応するのは
看護カウンセリングの効果
看護カウンセリングの進め方
看護カウンセリングの基本技術
メンタルヘルスのアセスメント
様々な心の状態
事例検討
ロールプレイング
ロールプレイングの構成要素
効果的なコミュニケーション技術
ロールプレイングを行ってみて
心に止めておきたいこと
リンク集

20歳の専門学生がネットで毎月10万円稼いでいる方法
住宅ローン 借り換え 金利













































































































傾聴カウンセリング・傾聴セラピー All copyrights 2011 by 小田篤史
Google

当サイトは情報のみを提供するサイトです。当サイトの情報を基にしたことによる損失について、サイト管理者は一切関知致しません。