【体幹トレーニング】DVD | ||||||||||
|
![]() |
|||||||||
傾聴とは、目で耳で心で聴くことです。傾聴をご紹介します。 |
||||||||||
サイトマップ |
対象:集団看護カウンセリングは、1対1を基本としているが、集団の場合もあり、特に多いのが家族療法である。本人の話だけではなく、家族の意見も聴かないと実態がわからないということがある。 本人が語る父親像・母親像と、実際に父親・母親に会ったときの印象というのは、同じ場合もあるが、結構違う場合もある。 だから、やはり家族からも意見を聴かないといけないし、本人が苦しんでいるというのは、ほとんどの場合家族も苦しんでいるから、家族も一緒にケアしていく。 その際のカウンセリングは、別の時間枠でするときと、一緒にするときとがあり、患者本人と家族の両方に対してケアをしている。 このように、家族の心配も取り除いてく必要があるのでる。 精神看護の領域においては、グループで何かをする集団療法、あるいは集団活動的な意味合いをもつカウンセリングがある。 今、生活技能訓練において、広く行われているものに、SST(Social Skills Training)がある。 長期的に精神障害になった人や、10〜20年精神病院に入院していた人は、社会的な生活技能が低下しているため、社会生活を送るのに気後れしてしまうということがある。 例えば、精神障害者が困るのは、銀行や郵便局で口座を開くのに住民票や印鑑証明が必要となったときに、それらを持っていない場合だ。 また、「暗証番号をどうしますか」とか「4桁の暗証番号を言って下さい」と言われても、どういうことかわからない。 知らないことを聞かれるとびっくりして帰ってきてしまうので、口座は開けないし、開き方もわからないままなのである。 精神障害者は、とても純粋な人が多く、自分のことよりも相手に「どうぞ」というタイプで、「ノー」と言えない。 相手の人が嫌だろうということは言わず、不利益を被るとわかっていても我慢してしまう。 我慢があまりに大きくなってしまうと、社会生活を送る上で負担感が強くなり、やがてパンクしてしまうのである。 相手を傷つけずに「ノー」と言えること、あるいは「こうしてほしい。 そうされるのは少し辛い」と言えることが必要となる。 SSTの集団でやっている生活技能訓練は、そういうトレーニングなのである。 急性期の非常に具合が悪い状態の患者と家族に対する集団療法に、心理教育(サイコエデュケーション)があり、主に病気の理解や服薬指導を行う。 今までの服薬指導は、「この薬はこういう薬なので、このように飲んで下さい。副作用としてこんな症状があります」というものであった。 しかし、心理教育は、「この薬を飲むとこんなふうに辛い」とか、「飲み損なったらどうすればいいのか」とか、「1回抜いたらどうなるのか」など、患者や家族が気になっていることを挙げながら、それをみんなで解決して、「やはりこういう薬はきちんと飲んだほうがいい」とお互いが理解していく方法なのである。 通常の教育は、教えられるということがほとんどで、患者教育と呼ばれている。 この教育はやや一方通行的に行われ、もちろん質問も受けつけるが、それでも看護師が教えていく。 心理教育は、様々な疑問や心配ごとを出し合うことを大切にし、お互いに話し合い、最終的には両者が納得できるようにする。 時間はかかるが、そのほうが心から理解できるので有効であると言われている。 今、精神看護において、特に集団療法では、SSTと心理教育が注目されている。 さらにSSTや心理教育の技術がないとしても、集団で話し合ったり、ゲームを通したりという方法を行っている。 大事なのは、集団の中で話し合った後、本人の考えを聴くということなのである。 集団療法のあとに、1対1の話し合いをし、そこで患者の意見を聴き、看護師が感じたことを伝える。 このように、集団療法と1対1の個人療法を組み合わせると、非常に効果が上がるのである。 |
|||||||||
傾聴とは | ||||||||||
積極的傾聴 | ||||||||||
考えをつなぎ合わせる | ||||||||||
空間をつくる | ||||||||||
カールロジャース | ||||||||||
ロザリンダ・アルファロ | ||||||||||
実践への応用 | ||||||||||
技術としての傾聴と態度としての傾聴 | ||||||||||
看護師の基本的態度 | ||||||||||
聴くことで何が患者に伝わるか | ||||||||||
傾聴の障害 | ||||||||||
感情に焦点を当てる関わり | ||||||||||
話を聴き続ける | ||||||||||
カウンセリングとは | ||||||||||
カウンセリングの段階 | ||||||||||
米国でのCNS教育 | ||||||||||
日本でのCNS教育 | ||||||||||
対象:家族・地域・対人専門職 | ||||||||||
対象:集団 | ||||||||||
看護カウンセリングが対応するのは | ||||||||||
看護カウンセリングの効果 | ||||||||||
看護カウンセリングの進め方 | ||||||||||
看護カウンセリングの基本技術 | ||||||||||
メンタルヘルスのアセスメント | ||||||||||
様々な心の状態 | ||||||||||
事例検討 | ||||||||||
ロールプレイング | ||||||||||
ロールプレイングの構成要素 | ||||||||||
効果的なコミュニケーション技術 | ||||||||||
ロールプレイングを行ってみて | ||||||||||
心に止めておきたいこと | ||||||||||
リンク集 | ||||||||||
![]() 20歳の専門学生がネットで毎月10万円稼いでいる方法 |
||||||||||
ローン 利率
|
||||||||||
傾聴カウンセリング・傾聴セラピー All copyrights 2011 by 小田篤史 当サイトは情報のみを提供するサイトです。当サイトの情報を基にしたことによる損失について、サイト管理者は一切関知致しません。 |
||||||||||